新社屋に込めた想い
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新社屋に込められた“白と黒”へのこだわり
平成30年6月に完成した弊社の新工場。
至る所にサービス向上に向けたこだわりが存在致します。
まずは外観、当初は墨1色にとの構想も御座いましたが、 そこは景観に厳しい京都…、設計士さんとの打ち合わせの上やむなく断念し、ギリギリまで攻めたモノクロで統一することに致しました。そしてエントランスからの内観は可能な限りスペースを広く取り、階段の形状も含め、どなた様にでも足をお運び頂きやすい環境になるよう、配慮してデザインしました。
このオブジェは元々歴代の印刷機に使用していたローラーです。
創業まもなくから数十年間に渡り旧社屋に存在し、その変遷を見守り続けてきたローラーに、過去の歴史を重んじる心を込めて、現メンバーの名前を刻み、掲げております。また、主にDTP業務や経理事務、営業の事務処理を行うワークスペースには電子錠を設け、外部の方が一切立ち入れないよう徹底した情報管理を行っております。
また、個人情報等の重要書類は全て鍵付きの書庫に収納し、お客様にご安心頂けるよう従業員一同で努めております。印刷・製本の作業現場は従来よりも更に強く動線を意識し、生産能率の向上からなるコストの低減、納期の短縮を念頭に再構築しました。
また、設備一覧にもあるように中綴じ・無線・丁合機・折機といった製本機から、オンデマンド・軽オフセット印刷機計4台を保持し、皆様の様々なニーズにお応えできる環境が整っております。
京都のメインストリートの一つ、御池通から一本入ったアクセス抜群の場所に御座いますので、お近くにお越しの際はぜひ一度お立ち寄り下さいませ。