我々はモノクロ印刷に特化したプロフェッショナルです。
ダイレクト入稿OK!!
印刷物や手書き原稿など紙媒体でのご入稿も可能です。
対応アプリケーション
アウトラインPDF化を利用すれば、様々なデータでのご入稿が可能です。
設備紹介
文字組版から印刷・製本、加工まで様々な工程を社内で行っています。
ご提供できるメリット
モノクロ印刷、冊子づくりに特化した設備と70年余りに渡り培ってきたノウハウは必ずや皆様のお役に立てるものと信じております。
昨今の印刷業界を取り巻く流れの中で、我々がご提供するモノクロ冊子印刷の価値は何処にあるのでしょうか。
若年層の人口減少に伴う予算削減における印刷数量やページ数の減少、
多色印刷から簡易印刷への移行、またネットを媒介した印刷の通販化による
市場価格の低下、これらは印刷会社様の多くが感じておられる事ではないかと思います。
そのような情勢の中、ここ数年弊社にご依頼が増加しているのが、本文は単色で
表紙のみをカラー・特色にして欲しいというご要望や、
本文中に数ページだけカラーを挿入されたいというご依頼です。
以前は本文もカラー・特色であったものが、予算の削減によって単色へ移行、
少しでも見栄えの良さを保つべく、一部にのみ多色印刷を用いるケースが
非常に増加しているのです。
とはいえ、カラーページの挿入は大台で印刷するとそれだけで
コストに大幅な影響を与え、たちまち予算的に見合わなくなる事もしばしば、
ですが、弊社は基本的に折丁ではなくいわゆるペラ丁合がメイン。
大台で刷るよりも更に必要なページだけを切り取り、菊半や菊四裁、場合によってはオンデマンド印刷機で出力した物まで御支給頂けます。
また、学校の時間割表やシラバス等に多く用いられる扉や折込台に関しても、
折丁では別に貼り込み作業等が必要になり、製本コストは跳ね上がります。
しかし、その部分も弊社の丁合方法でいくとメリットに転換する事が可能。
弊社の丁合機ではA4,B5,A5サイズ1枚毎に丁合する為(ペラ丁合)、
仕切り紙がどのページに入ろうとも関係ありません。
仕切り紙が入ることによるコストの増加も無ければ、貼り込み作業を行う
手間も必要ないため、スピードを損なうことも無いのです。
また、当社は小ロットの商材に絶対的な自信を持っております。
小ロットと言えば、オンデマンド印刷機を連想される方が増えてきているかと思います。
その普及が目まぐるしい中、当社としても利幅分岐点を模索して参りましたが、
当社が保有しているコニカ社製のオンデマンド印刷機で考えると、
概ね400冊~500冊が軽オフセット印刷機との分岐点になろうかと考えております。
(各企業様によってカウンター料金に違いがありますので、あくまで当社としての目安です。)
軽オフセット印刷機での生産メリット
トナーではなく印刷インキを使用する為、長期間の保管、使用に適しております。
また、熱処理を施さないため、冊子の波打ちが起こりません。
コピー機のように数が増えるごとにカウンター料金が加算されていく方式ではないため、
冊数が増えれば1冊あたりの単価は下がっていきます。
用紙に凹凸のあるレザック等のエンボス紙においてもインキが浸透しますので、
文字や写真が欠ける心配が少なくなります。
印刷スピードも毎時5,000~7,000通しが可能ですので、
400冊以上のロットになれば速度的にも優位性があり、短納期にも対応可能です。
オンデマンド印刷機での生産メリット
最小1部から対応しており、必要な数を必要なタイミングで安価にお求め頂けます。
その為、在庫管理や保管の場所が省け管理コストが不要となります。
また、印刷用の版を作らずに済む為、一部だけを修正しての増刷や急に追加で
追い刷りを行う必要が出てきた場合にも、コスト・納期の両面で優位性があります。
先に触れたカラーページや扉、合紙の差し込みも面付上の操作及び印刷機本体での
設定だけで完了する為、自在に調整が可能です。
上記以外にもそのメリットは数多く存在するかと存じますが、
当社の強みはそのどちらの設備も保有しているため、ユーザー様のご要望に合わせた
幅の広いご提案が可能な点にあるかと思います。
また、製本機についても1クランプ式の無線綴じ機を保有しているので、
オンデマンド印刷で出力した後のポストプレスについてもお手の物。
サービスに関するご質問や、お見積りのご用命はお気軽にお問合せください。
漠然とした企画段階でも構いません。お客様の現状から、完成までの最適なルートを
ご提案させていただきます。